宅建に無事に合格して、先日日建学院が開講する登録実務講習を受講してきました。
最後に修了試験を受けたのですが、それなりに勉強して挑んだので、その理由などを書いておきます。
結論から言うと、少なくとも理系の方はちゃんと勉強をしておきましょう!
教材
まず、もらえる教材はこんな感じです。
- 『不動産実務総論』テキスト
- 『不動産実務総論』別冊
- 視聴覚教材(DVD教材)
- 自宅学習用問題 問題編
- 自宅学習用問題 回答編
- 質問券
- 質問券送付用封筒
- 学習の手引き
- 内容物一覧
- (演習用ワークブック)
上記のうち、演習用ワークブックは受講初日にもらえます。
修了試験では、太字にした『不動産実務総論』テキストと演習用ワークブックは持ち込み可能です。
ですが、これで安心するのは大変危険です!
試験内容
修了試験は大きく2つに分かれてます。
- 四択問題
- 穴埋め問題
後者の穴埋め問題は、演習用ワークブックから主に出題されます。
しかし、前者の四択問題は持ち込みできない自宅学習用問題から出題されます。
したがって、ある程度は勉強しておくのが吉です。
勉強したすること
講習日が近づいたら、自宅学習用問題を解くことをおすすめします。
宅建試験に比べて遥かに易しい問題ですが、合格日から日が空いていたり、非文系には難解な言葉遣い(宅建で苦しみましたよね…)がたくさんあったりするので、悪いことは言わないのでやっときましょう!!!
また、講習で教科書的な使われ方をする『不動産実務総論』テキストには、分量が多いわりには”つめ”(辞書とかにあるインデックス)がないので、章ごとに付箋をつけておくと便利です。
まとめ
ネット検索すると「講義中に修了試験で出題されるところは、講師が教えてくれる」という噂がありますが、実際はほとんどないですw
あるっちゃあるんですが、ドンピシャで出ることはなく、特に四択問題の方は講義では全くケアされないので、自宅学習用問題はやっておいたほうが絶対良いです。
私の場合は、初日が終わったあとにこの事実に気が付き、かなり焦りながら勉強しました。(妻にはちょっとバカにされましたw)
ぜひ、民法とか弱い方はきちんと勉強しておきましょう!
参考
主にこちらの参考書で、独学で宅建合格しました!